松山競輪ガールズは荒れる?本命3着以内91.9%・決勝配当17,045円を検証
松山ガールズの得点1位の選手は、3着以内が91.9%。本命の選手がかなり残る数字ですが、これだけで毎回堅いとは言い切れません。決勝では4着以下が15.8%まで上がっています。
3連単の平均配当は11,652円、中央値は1,755円。普段の払戻は落ち着いている一方、決勝の平均は17,045円まで広がりました。
400m・みなし直線58.6m・カント34°1′48″の長直線で、捲り54.7%の決まり手や得点差が本命の成績と配当にどう出たのかを、松山ガールズの数字から見てみましょう。
レース結果をデータベースで整備し、独自ツールで条件を組み合わせて集計した結果です。ガールズのレースだけを対象にしています。
- 対象期間:2016-01-10〜2026-07-13
- 調べたレース数:445レース
- バンク:400m・長直線・みなし直線58.6m・カント34°1′48″
- 全国・同型場の平均は、対象場の集計値を場ごとに平均した参考値です。
- 割合は指標ごとに分母が違うため、分子・分母と一緒に読みます。
ここにあるのは過去の結果です。次のレースの着順や払戻を約束する数字ではありません。当日の出走表と条件を比べながら使ってください。
松山ガールズの得点1位の選手が1着・3着以内・4着以下になった割合と、3連単の平均配当・中央値をまとめます。
逃げ・捲り・差しの1着割合、予選と決勝、得点差、得点1位の選手がバック回数1位だった場合の数字を比べます。
長い直線で捲りが多い結果が、本命の着外や高配当と一緒に動いたのかを、対象レース数つきで見てみましょう。
松山競輪ガールズの基本成績|得点1位の選手は3着以内91.9%
松山ガールズで得点1位の選手が1着になった割合は67.2%(297/442レース)、3着以内は91.9%(406/442レース)、4着以下は8.1%(36/442レース)でした。競走得点が単独で最も高い選手を本命として、人気順位とは別に集計しています。
3着以内は9割を超えていますが、1着は67.2%。本命の選手が2着・3着に残り、相手の入り方で払戻が変わるレースもあります。1着率と3着以内率を一つにせず、4着以下の割合も同じ表で読みます。
3連単の平均配当は11,652円、中央値は1,755円、1万円以上は16.7%(74/444レース)。平均と中央値に大きな開きがあり、少数の高配当が平均を押し上げています。基本は本命が残り、時々相手が広がる形です。
| 項目 | 結果 |
|---|---|
| 得点1位の選手が1着 | 67.2%(297/442レース) |
| 得点1位の選手が3着以内 | 91.9%(406/442レース) |
| 得点1位の選手が4着以下 | 8.1%(36/442レース) |
| 3連単平均配当 | 11,652円 |
| 3連単中央値 | 1,755円 |
| 3連単1万円以上 | 16.7%(74/444レース) |
割合と払戻は項目ごとに集計に出たレース数が違う場合があります。
松山競輪ガールズのバンク|400m・長直線58.6mで捲り54.7%
松山は周長400m、みなし直線58.6m、カント34°1′48″です。400mの中では長直線のグループに入ります。最後の伸びが効く距離なので、先に動いた選手が残るのか、後ろから捲りや差しが届くのかが気になります。
1着の決まり手は逃げ15.3%、捲り54.7%、差し30.0%。捲りが半分を超えています。長い直線で後ろの選手が伸びるイメージは、決まり手の数字にもはっきり出ています。
ただ、捲りが多いことと高配当が多いことは同じではありません。得点1位の選手が残ったまま相手の捲りが入ったのか、本命の選手が4着以下になったのかで、払戻の意味が変わります。
松山競輪ガールズの決まり手|捲り54.7%が最多
1着決まり手で最も多かったのは捲りの54.7%(243/444レース)でした。差しは30.0%(133/444レース)、逃げは15.3%(68/444レース)。松山ガールズでは、先行の押し切りより後ろからの仕掛けが1着へ届く回数が多い結果です。
捲りの割合だけで、捲りを得意にする選手を本命に決めることはできません。得点1位の選手が捲りを得意にしていたレースなのか、別の選手の捲りで本命の選手が2着・3着へ回ったのかを区別します。
全体の中央値は1,755円です。捲りが決まったレースでも、相手が順当に入れば払戻は落ち着きます。得点差やレース段階ごとの平均配当と1万円以上の割合を並べ、捲りが荒れ方へ関わった範囲を絞ります。
| 決まり手 | 割合 | 1着回数 |
|---|---|---|
| 逃げ | 15.3%(68/444レース) | 68 |
| 捲り | 54.7%(243/444レース) | 243 |
| 差し | 30.0%(133/444レース) | 133 |
ガールズの1着選手について集計しています。
松山競輪ガールズの配当|平均11,652円・中央値1,755円
平均配当11,652円に対し、中央値は1,755円でした。普段の払戻は2,000円弱に近く、平均だけを見て松山ガールズが高配当の多い場だと考えるのは早い数字です。
1万円以上は16.7%(74/444レース)。高配当が出るレースは一部にとどまります。本命の選手が3着以内に残る割合91.9%と合わせると、基本は本命が残り、決勝や相手の入り方で払戻が跳ねる構図です。
決勝の平均配当は17,045円で、全体より高い一方、得点差3点以上でも平均14,419円でした。高配当のきっかけは一つではありません。得点差、レース段階、決まり手をその都度そろえて考えます。
数字を一つだけ抜き出すと、松山ガールズの姿を取り違えます。本命が残りやすいことと、決勝で払戻が広がったことは両立します。平均配当は大きな払戻の影響を受け、中央値は普段の水準に近いという違いも、記事の数字を読むうえで外せません。
得点差3点以上は本命がほとんど残った一方で平均配当は高めでした。力の差がはっきりしたレースでも、2着・3着の組み合わせまで順当とは限りません。松山ガールズでは、本命の成績と相手の配当を別の角度から追うことが大切です。
松山競輪ガールズの得点差|1点未満で本命4着以下14.5%
得点差1点未満の131レースでは、得点1位の選手の3着以内が85.5%、4着以下が14.5%、3連単平均配当は10,919円、1万円以上は17.7%でした。全体の4着以下8.1%と比べると、本命の選手が崩れる割合が上がっています。
得点差1点以上3点未満では3着以内92.3%、4着以下7.7%、平均配当11,066円。得点差3点以上では3着以内99.0%、4着以下1.0%、平均配当14,419円でした。差が大きいほど本命は残りやすいのに、平均配当は高く出ています。成績と払戻が別方向へ動く例です。
得点差1点未満は、本命の着外と1万円以上の割合が全体より高い条件です。平均配当は全体より低いため、本命を疑う条件と相手を広げる条件が完全には重なりません。ここを松山ガールズの注意点として押さえます。
| 条件 | 対象 | 得点1位の選手3着以内 | 得点1位の選手4着以下 | 3連単平均配当 | 1万円以上 |
|---|---|---|---|---|---|
| 全体 | 445レース | 91.9% | 8.1% | 11,652円 | 16.7% |
| 予選 | 292レース | 97.2% | 2.8% | 10,409円 | 13.0% |
| 決勝 | 76レース | 84.2% | 15.8% | 17,045円 | 21.3% |
| 得点差1点未満 | 131レース | 85.5% | 14.5% | 10,919円 | 17.7% |
| 得点差1点以上3点未満 | 207レース | 92.3% | 7.7% | 11,066円 | 19.3% |
| 得点差3点以上 | 101レース | 99.0% | 1.0% | 14,419円 | 10.9% |
| 得点1位の選手がバック回数1位 | 258レース | 93.0% | 7.0% | 13,896円 | 15.9% |
条件ごとに対象レース数が異なるため、割合だけでなく分母も見てください。
松山競輪ガールズは予選と決勝で荒れ方が違う?
予選292レースでは、得点1位の選手の3着以内が97.2%、4着以下が2.8%、平均配当10,409円でした。決勝76レースでは、3着以内84.2%、4着以下15.8%、平均配当17,045円、1万円以上21.3%です。
決勝は本命の4着以下が予選より高く、平均配当と1万円以上の割合も上がっています。松山ガールズで本命を固定しにくいのは、得点差1点未満だけでなく、決勝というレース段階も重なったときです。
ただし、決勝の対象は76レース。数字が目立っても、予選と同じ大きさの母数ではありません。決勝の条件が当日の出走表にあるときは参考にしつつ、ほかの条件まで同じと決めつけないようにします。
松山競輪ガールズ|バック回数1位の得点1位の選手は4着以下7.0%
得点1位の選手がバック回数1位だった258レースでは、3着以内93.0%、4着以下7.0%、平均配当13,896円、1万円以上15.9%でした。全体より本命の選手が残りやすい結果です。
捲り54.7%の松山でも、バック回数が最も多い得点1位の選手がいると4着以下は7.0%まで下がりました。後ろからの仕掛けが多い場でも、前へ踏める本命の選手が残る側の数字は確認できます。
平均配当は全体11,652円より高い13,896円でした。本命が残りやすくても、相手の組み合わせによって払戻は広がります。着外率だけで堅いと決めず、中央値や1万円以上の割合も横に置きます。
松山競輪ガールズで本命を疑うか決める数字
本命の選手を疑いたい場面は、得点差1点未満の4着以下14.5%と、決勝の15.8%です。どちらも全体の8.1%を上回っています。さらに捲りや差しの相手が複数いるなら、相手を広げる理由が増えます。
本命の選手を残す材料は、得点差3点以上の4着以下1.0%や、バック回数1位の7.0%。ただし、得点差3点以上の平均配当は14,419円で、安い決着ばかりではありません。残りやすさと払戻の大きさは別に考えます。
松山ガールズの決まり手は捲り54.7%ですが、当日の出走表で捲りの選手がいるだけでは足りません。得点1位の選手との得点差、レース段階、バック回数を並べ、どの条件の数字に近いかを見てみましょう。
松山競輪ガールズの出走表で見ておきたいこと
まず得点1位の選手と2番目の選手の得点差を見てみましょう。1点未満なら4着以下14.5%、1万円以上17.7%。3点以上なら4着以下1.0%、平均配当14,419円が参考になります。
次に予選か決勝かを見てみましょう。予選は4着以下2.8%、決勝は15.8%。レース段階が変わると本命の残り方も払戻も動いたため、得点差だけで結論を出しません。
最後に、得点1位の選手のバック回数を見てみましょう。バック回数1位なら4着以下7.0%、平均配当13,896円。長い直線で捲りが多い松山でも、前へ踏める選手が残る条件として参考になります。過去の割合は当日の確率ではなく、近い条件を探す材料です。
過去の割合は、次のレースの着順や払戻を約束する数字ではありません。得点差、車番、レース段階だけで結果を決めず、当日の出走表と選手の状態を見てください。