- 松阪競輪の特徴|400m・長直線で差し47.8%・平均配当16,125円
- 松阪競輪のバンク特徴|400m・長直線61.5mをどう読むか
- 松阪競輪の本命成績|得点1位の選手は3着以内71.6%
- 松阪競輪の配当|平均16,125円・中央値4,190円
- 松阪競輪の級班別配当|S級は平均20,189円・本命4着以下32.6%
- 松阪競輪の決まり手|差し47.8%・平均配当19,318円
- 松阪競輪のライン|最長ラインが1・2着に入る割合は23.6%
- 松阪競輪で本命が飛ぶ場面|差しタイプがライン先頭で4着以下41.5%
- 松阪競輪の特徴を予想に使う|長直線・差し・S級を並べる
- 松阪競輪の出走表で見ておきたい数字
- 松阪競輪AI予想
松阪競輪の特徴|400m・長直線で差し47.8%・平均配当16,125円
松阪競輪は荒れるのか。そう聞かれたら、まず長い直線を思い浮かべる人が多いでしょう。逃げた選手が最後まで粘るのか、番手や別線の差しが届くのか。実際に1着で一番多かったのは差しの47.8%でした。
ところが、得点1位の選手の4着以下は28.4%、3連単1万円以上は30.0%。本命の着外と高配当は近い数字でも、同じものではありません。差しの平均配当19,318円、S級の1万円以上38.6%まで比べると、松阪の荒れ方が少し立体的になります。
400m・みなし直線61.5m・カント34°25′29″の長直線を土台に、決まり手、級班、ライン、得点1位の選手の得意戦法と位置を比べます。松阪らしい数字がどこで出るのか、順番にたどっていきます。
レース結果を当サイトで整え、独自ツールで条件を組み合わせて集計した結果です。ガールズの数字は、ほかのレースと混ぜずに集計しています。S級・A級・チャレンジの結果を中心に、級班ごとの数字を比べます。
- 対象期間:2016-01-01〜2026-07-22
- 調べたレース数:7,002レース
- バンク:400m・長直線・みなし直線61.5m・カント34°25′29″
- 全国・同型場の平均は、各競輪場で集計した数字を場ごとに平均した参考値です。
- 割合は項目ごとに計算に使ったレース数が違うため、当てはまった件数とレース数を一緒に見ます。
ここにあるのは過去の結果です。次のレースの着順や払戻を約束する数字ではありません。当日の出走表と条件を比べながら使ってください。
松阪の400m・長直線という形と、得点1位の選手の1着・3着以内・4着以下をまとめます。
3連単の平均配当、中央値、1万円以上、S級・A級・チャレンジ・ガールズの級班別の数字を並べます。
逃げ・捲り・差しの決まり手、ラインの残り方、得点1位の選手の得意戦法とライン内の位置まで比べ、松阪で本命が崩れる場面と払戻が広がる場面を具体的に比べます。
松阪競輪のバンク特徴|400m・長直線61.5mをどう読むか
松阪の周長は400m、みなし直線は61.5m、カントは34°25′29″です。400mの中では長直線のグループに入ります。ゴール前の距離が長いぶん、先行した選手の後ろから番手が伸びたり、別線の差しが届いたりする場面を考えやすいバンクです。
実際の1着決まり手は差し47.8%、捲り29.8%、逃げ22.4%。長い直線のイメージと、差しが最多という結果は重なっています。ただ、バンクの形だけで差しの多さや高配当の理由を断定することはできません。ラインの組み方や級班も関係します。
そこで、まず場全体の本命成績と払戻を置きます。そのあとに決まり手、級班、ライン、得点1位の選手の位置へ進みます。順番を追うと、単に『長い直線だから差し』では終わらない松阪の特徴が見えてきます。
| 項目 | 松阪 | 比較・意味 |
|---|---|---|
| 3連単の平均配当 | 16,125円 | 同型場平均 16,875円 |
| 3連単の中央値 | 4,190円 | 同型場の場別中央値平均 4,289円 |
| 3連単1万円以上 | 30.0%(2,079/6,928レース) | 同型場平均 30.7% |
| 得点1位の選手が1着 | 37.9%(2,648/6,985レース) | 本命が勝ち切った割合 |
| 得点1位の選手が3着以内 | 71.6%(4,999/6,985レース) | 本命が車券内に残った割合 |
| 得点1位の選手が4着以下 | 28.4%(1,986/6,985レース) | 同型場平均 28.5% |
同じタイプの競輪場の中央値は、各場の中央値を平均した参考値です。
松阪競輪の本命成績|得点1位の選手は3着以内71.6%
松阪で得点1位の選手が1着になった割合は37.9%(2,648/6,985レース)、3着以内は71.6%(4,999/6,985レース)、4着以下は28.4%(1,986/6,985レース)でした。人気1位ではなく、競走得点が単独で最も高かった選手を本命として集計しています。
1着まで届いたレースは4割弱ですが、3着以内には7割以上が残っています。勝ち切れなくても車券内へ入る本命の選手が多い一方、4着以下になるレースも約3割。松阪を堅いと決めるには、着外の数字も無視できません。
3連単1万円以上は30.0%(2,079/6,928レース)。同じ400m・長直線グループの本命4着以下は28.5%で、松阪との差は0.1%。1%未満の差はほぼ同じと扱います。松阪の独自性は、本命の数字より差しの配当やライン構成に出ているかもしれません。
本命の選手が飛ぶ場面をもう少し詳しく見るなら、松阪競輪の荒れる記事もどうぞ。
松阪競輪の配当|平均16,125円・中央値4,190円
3連単の平均配当は16,125円、中央値は4,190円でした。平均は一部の大きな払戻に引っ張られるため、普段のレースに近い金額を知るには中央値も並べておきたいところです。
5,000円未満は54.2%、1万円以上は30.0%、5万円以上は7.2%、10万円以上は2.8%。半分以上は5,000円未満ですが、10万円以上の払戻もあり、平均を押し上げています。毎回大穴ではなく、落ち着いた決着に大きな払戻が混ざる形です。
本命の4着以下28.4%と1万円以上30.0%は近い数字ですが、片方だけで荒れ方を決められません。差しの平均配当19,318円やS級の1万円以上38.6%まで並べると、配当がどの場面で広がるのかを絞りやすくなります。
| 項目 | 結果 |
|---|---|
| 平均配当 | 16,125円 |
| 中央値 | 4,190円 |
| 5,000円未満 | 54.2%(3,753/6,928レース) |
| 1万円以上 | 30.0%(2,079/6,928レース) |
| 5万円以上 | 7.2%(496/6,928レース) |
| 10万円以上 | 2.8%(193/6,928レース) |
払戻が分かった6,928レースを計算に使っています。
松阪競輪の級班別配当|S級は平均20,189円・本命4着以下32.6%
S級の平均配当は20,189円、中央値6,390円、1万円以上38.6%、得点1位の選手の4着以下32.6%。A級は平均17,651円、中央値4,625円、1万円以上31.6%、4着以下29.9%。チャレンジは平均11,022円、中央値2,980円、1万円以上22.3%、4着以下25.9%でした。
S級は配当も本命の着外も高い側へ動いています。長い直線で差しや捲りが届くレースが、級班の力関係やラインの仕掛けと重なったかもしれません。A級やチャレンジへ同じ数字を広げず、級班ごとに読み方を変えます。
ガールズは平均配当7,898円、中央値1,820円、1万円以上13.8%、得点1位の選手の4着以下11.1%。同じ松阪でも、通常の級班とは配当と本命成績の形が違うため、表では別の集計として扱っています。
| 級班 | 平均配当 | 中央値 | 1万円以上 | 本命4着以下 | 同型の平均配当 |
|---|---|---|---|---|---|
| S級 | 20,189円 | 6,390円 | 38.6%(649/1,681レース) | 32.6%(551/1,688レース) | 22,431円 |
| A級 | 17,651円 | 4,625円 | 31.6%(1,016/3,220レース) | 29.9%(975/3,257レース) | 18,835円 |
| チャレンジ | 11,022円 | 2,980円 | 22.3%(352/1,578レース) | 25.9%(409/1,581レース) | 11,637円 |
| ガールズ | 7,898円 | 1,820円 | 13.8%(62/449レース) | 11.1%(51/459レース) | 10,376円 |
級班ごとに調べたレース数が違います。
ガールズの数字も気になるなら、松阪競輪のガールズ記事で続きを読めます。
松阪競輪の決まり手|差し47.8%・平均配当19,318円
逃げは22.4%で平均配当8,396円、捲りは29.8%で16,251円、差しは47.8%で19,318円でした。差しは割合、平均配当、1万円以上37.6%の三つで高い結果です。松阪の長い直線で後ろから伸びる決着が、払戻にも表れています。 この記事では、みなし直線58m以上を「400m・長直線グループ」として比べています。これは当サイトの比較区分で、全国共通の基準ではありません。400m・長直線グループの平均は逃げ22.4%、捲り30.9%、差し46.6%。松阪競輪では逃げはほぼ同じ、捲りは1.1%低い、差しは1.2%高いです。
逃げの1万円以上は16.4%、捲りは28.1%。逃げで前がそのまま残ったレースは、払戻が落ち着いています。差しや捲りで着順が入れ替わり、相手が広がったレースほど高い金額になりやすい、と数字からは読み取れます。
ただし、差しが決まった選手が得点1位の選手だったのか、番手や別線の選手だったのかまでは、決まり手の割合だけで分かりません。得点1位の選手の得意戦法とライン内の位置まで比べて、松阪の差しを具体化します。
| 決まり手 | 決着割合 | 平均配当 | 中央値 | 1万円以上 | 同型の割合 |
|---|---|---|---|---|---|
| 逃げ | 22.4%(1,552/6,914レース) | 8,396円 | 2,150円 | 16.4% | 22.4% |
| 捲り | 29.8%(2,057/6,914レース) | 16,251円 | 3,975円 | 28.1% | 30.9% |
| 差し | 47.8%(3,305/6,914レース) | 19,318円 | 5,865円 | 37.6% | 46.6% |
1着の決まり手が分かったレースの数字です。
逃げ・捲り・差しの数字をさらに見るなら、松阪競輪の決まり手記事へ。
松阪競輪のライン|最長ラインが1・2着に入る割合は23.6%
ラインの情報が分かった6,218レースでは、どこかのラインが1・2着に入った割合が53.8%、最長ラインが1・2着に入った割合が23.6%、同じラインから2人が3着以内に入った割合が85.4%でした。ラインの選手が車券内へ残る場面は多い一方、最長ラインがそのまま1・2着へ入る割合は4分の1弱です。
得点上位2人が別ラインで決着した割合は46.2%。長いラインが毎回押し切るのではなく、別線の捲りや番手の差しが着順へ入るレースもあります。松阪の高配当を考えるなら、最長ラインの1着固定だけで終わらせない方がよさそうです。
ラインの長さは、着順の原因を一つで説明する数字ではありません。得点1位の選手が先頭にいるのか、番手・3番手にいるのか、差しや捲りを得意にする選手がどこへ入るのかで、同じ構成でも結果は変わります。
| 集計した形 | 結果 |
|---|---|
| どこかのラインが1・2着 | 53.8%(3,346/6,218レース) |
| 最長ラインが1・2着 | 23.6%(1,467/6,218レース) |
| 同じラインから2人が3着以内 | 85.4%(5,312/6,218レース) |
| 得点上位2人が別ラインで決着 | 46.2%(2,872/6,218レース) |
ラインの情報が分かった対象レースの数字です。
ラインの残り方をもう少し詳しく見るなら、松阪競輪のライン記事も読んでみてください。
松阪競輪で本命が飛ぶ場面|差しタイプがライン先頭で4着以下41.5%
得点1位の選手の直近4ヶ月の逃げ・捲り・差し回数で、最も多い戦法をタイプとして分類しました。差しタイプの4着以下は34.6%、平均配当9,608円。捲りタイプは26.0%、平均8,064円、逃げタイプは19.3%、平均8,624円でした。
長い直線で差しが一番多い松阪ですが、得点1位の選手の成績では差しタイプが一番崩れやすい結果です。差しタイプの本命の選手が、自分で前を踏むのか、番手・3番手から伸びるのかによって割合が変わります。
ライン先頭の差しタイプは4着以下41.5%、平均配当9,423円。番手・3番手の差しタイプは4着以下32.7%、平均配当9,661円でした。長い直線で差しが届くイメージだけでなく、得点1位の選手が先頭にいる場合の着外にも注意したい結果です。
| 位置 | 得意戦法 | 対象 | 4着以下 | 平均配当 | 1万円以上 |
|---|---|---|---|---|---|
| 先頭 | 逃げ | 1,332 | 19.1% | 8,706円 | 17.2% |
| 先頭 | 差し | 723 | 41.5% | 9,423円 | 21.2% |
| 先頭 | 捲り | 1,045 | 25.7% | 7,699円 | 16.8% |
| 番手・3番手 | 逃げ | 40 | 27.5% | 5,909円 | 12.5% |
| 番手・3番手 | 差し | 2,517 | 32.7% | 9,661円 | 20.7% |
| 番手・3番手 | 捲り | 137 | 27.7% | 10,831円 | 17.6% |
ラインの位置が分かった対象レースを集計しています。
松阪競輪の特徴を予想に使う|長直線・差し・S級を並べる
松阪の特徴は、長い直線で差しが多く、差しの平均配当も19,318円まで上がっていることです。ところが、本命の4着以下28.4%は同型場とほぼ同じ。『長直線だから本命が飛ぶ』とは言えません。荒れ方は、差しの相手と級班の組み合わせに出ています。
S級では1万円以上38.6%、本命の4着以下32.6%。差しタイプの本命は4着以下34.6%、ライン先頭なら41.5%。このあたりが当日の出走表で重なるなら、本命を固定するだけでなく、番手や別線の差しまで候補へ入れたいところです。
一方、逃げタイプの得点1位の選手は4着以下19.3%、ライン先頭なら19.1%。前へ踏んで残る数字もはっきりあります。松阪では差しだけを追いかけず、逃げが残る側と差しで相手が広がる側を比べることで、予想の偏りを抑えられます。
松阪競輪の出走表で見ておきたい数字
まず級班と車立てを見てみましょう。S級なら平均配当20,189円、1万円以上38.6%が参考になります。次に得点1位の選手の得意戦法を見て、差しタイプならライン先頭か番手・3番手かを見てみましょう。
続いてラインの人数と別線の仕掛けを並べます。最長ラインが1・2着に入る割合は23.6%で、得点上位2人の別線決着は46.2%。長いラインをそのまま信じるか、差しや捲りで相手が入れ替わる方へ広げるかを考える材料になります。
最後に、差し47.8%、平均配当19,318円という決まり手の数字を当日の並びに比べます。過去の割合は当日の確率ではありません。バンク、級班、得意戦法、位置、ラインが近い場合だけ、数字を予想の手がかりにしてください。
過去の割合は、次のレースの着順や払戻を約束する数字ではありません。バンクの形や決まり手だけで結果を決めず、当日の級班、ライン、得点1位の選手の得意戦法と位置を見てください。
松阪競輪AI予想
松阪競輪の出走データと開催場傾向を組み合わせたAI予想記事を、レースごとに掲載しています。
公開後のAI予想記事をここに掲載します。