宇都宮競輪ガールズは荒れる?得点1位の選手の成績と配当を検証
「宇都宮競輪ガールズは荒れる?」と感じたら、まず得点1位の選手がどこまで残っているかを知りたいところです。3着以内は91.5%、4着以下は8.5%でした。
一方、3連単の中央値は1,930円、1万円以上は13.4%。500mの距離を走っても本命の選手は安定しているのか、それとも相手の入り方で払戻が広がるのかを数字で追います。
1着決まり手は差し45.0%。みなし直線63.3m、カント25°47′44″、改修前67.9mの宇都宮で、得点差、レース段階、バック回数まで比べて相手を広げる場面を探します。
レース結果をデータベースで整備し、独自ツールで条件を組み合わせて集計した結果です。ガールズのレースだけを対象にしています。
- 対象期間:2016-01-28〜2026-06-21
- 調べたレース数:312レース
- バンク:500m・みなし直線63.3m・カント25°47′44″・改修前は67.9m
- 全国・同型場の平均は、対象場の集計値を場ごとに平均した参考値です。
- 割合は指標ごとに分母が違うため、分子・分母と一緒に読みます。
ここにあるのは過去の結果です。次のレースの着順や払戻を約束する数字ではありません。当日の出走表と条件を比べながら使ってください。
宇都宮ガールズの得点1位の選手の1着・3着以内・4着以下、3連単の平均配当と中央値を見てみましょう。
逃げ・捲り・差しの決まり手、予選と決勝、得点差、得点1位の選手がバック回数1位だった場合の成績と払戻を比べます。ガールズだけの数字です。
500mの距離で本命の選手が残りやすい条件と、相手まで広がって払戻が上がった条件を、対象レース数つきでまとめます。
宇都宮競輪ガールズの基本成績|得点1位の選手は3着以内91.5%
宇都宮ガールズで得点1位の選手が1着になった割合は66.2%(202/305レース)、3着以内は91.5%(279/305レース)、4着以下は8.5%(26/305レース)でした。1着率だけで軸を決めず、車券内と着外も並べます。
3着以内が91.5%なので、得点1位の選手が残るレースはかなり多い結果です。1着率は66.2%で、2着や3着へ回るレースもあります。相手の入り方によって払戻が変わるため、成績と配当を別々にしません。
3連単平均配当は12,102円、中央値は1,930円、1万円以上は13.4%(41/307レース)。平均は一部の大きな払戻に押し上げられているため、普段の金額は中央値で見てみましょう。
| 項目 | 結果 |
|---|---|
| 得点1位の選手が1着 | 66.2%(202/305レース) |
| 得点1位の選手が3着以内 | 91.5%(279/305レース) |
| 得点1位の選手が4着以下 | 8.5%(26/305レース) |
| 3連単平均配当 | 12,102円 |
| 3連単中央値 | 1,930円 |
| 3連単1万円以上 | 13.4%(41/307レース) |
割合と払戻は項目ごとに集計に出たレース数が違う場合があります。
500m・みなし直線63.3m|宇都宮ガールズは差し45.0%
宇都宮は500mバンクで、みなし直線63.3m、カント25°47′44″です。改修前は67.9mでした。長い距離を走って最後に脚が残るのか、後ろから差しや捲りが届くのかを、ガールズの数字で比べます。
1着の決まり手は逃げ14.7%(45/307レース)、捲り40.4%(124/307レース)、差し45.0%(138/307レース)。差しが一番多く、捲りも4割を超えました。
2着の決まり手は逃げ12.7%、捲り19.5%、差し24.1%。1着と2着で差しの割合が違うため、1着決まり手が差し45.0%というだけで本命の選手が差すと決めません。
500mを一周多く走る宇都宮では、最後の直線まで脚を残せるかがレースの着順に関わります。差し45.0%という数字は、その結果として差しの決着が多かったということです。得点1位の選手の得意戦法が差しなら心強い材料ですが、逃げや捲りが得意な選手がどこで仕掛けるかによって、同じ宇都宮でも展開は変わります。
この違いを払戻へ合わせると、差しが多いことと高配当が多いことを同じ意味にはできません。宇都宮ガールズでは、得点差1点未満や決勝のように本命の選手が少し崩れやすい場面で、相手の1着まで広がったかを見るのが実戦的です。
| 決まり手 | 割合 | 1着回数 |
|---|---|---|
| 逃げ | 14.7%(45/307レース) | 45 |
| 捲り | 40.4%(124/307レース) | 124 |
| 差し | 45.0%(138/307レース) | 138 |
ガールズの1着選手について集計しています。
差しが多い宇都宮ガールズ|本命の成績と払戻を別に読む
差しが45.0%と多い一方、得点1位の選手の3着以内は91.5%でした。得点1位の選手自身が差して勝ったレースもあれば、相手の差しが届いて本命が2着や4着以下になったレースもあります。
全体の平均配当12,102円、中央値1,930円、1万円以上13.4%を置くと、差しの多さと高配当の多さは同じではありません。差しで誰が1着になり、相手がどこへ入ったのかまで見てみましょう。
ガールズではラインの人数をS級・A級・チャレンジのレースと同じようには扱いません。得点差、車番、レース段階、直近4ヶ月の得意戦法を出走表から見てみましょう。
予選と決勝で本命の残り方は変わる?|決勝の4着以下10.0%
予選では得点1位の選手の3着以内が93.2%、4着以下が6.8%、3連単平均配当は13,008円でした。決勝では3着以内90.0%、4着以下10.0%、平均配当13,554円です。
決勝は予選より本命の4着以下が高く、平均配当も546円上がりました。ただし、予選210レースに対して決勝は51レース。決勝の数字を宇都宮ガールズ全体へ広げず、当日のレース段階に近い表を使います。
得点差で見る宇都宮ガールズ|1点未満は4着以下16.1%
得点差1点未満では、得点1位の選手の3着以内83.9%、4着以下16.1%、平均配当11,393円、1万円以上19.5%でした。得点差1点以上3点未満では、3着以内94.2%、4着以下5.8%、平均配当16,133円です。
得点差3点以上になると、得点1位の選手の3着以内は95.9%、4着以下4.1%、平均配当4,976円、1万円以上8.3%。本命の選手が残る割合が高くなり、払戻は低い側へ出ています。
得点差1点未満では本命の着外が増えましたが、平均配当は1点以上3点未満の方が高い結果でした。着外率と払戻は毎回同じ方向へ動くわけではないため、中央値や対象数までそろえます。
| 条件 | 対象 | 得点1位の選手3着以内 | 得点1位の選手4着以下 | 3連単平均配当 | 1万円以上 |
|---|---|---|---|---|---|
| 全体 | 312レース | 91.5% | 8.5% | 12,102円 | 13.4% |
| 予選 | 210レース | 93.2% | 6.8% | 13,008円 | 11.7% |
| 決勝 | 51レース | 90.0% | 10.0% | 13,554円 | 18.0% |
| 得点差1点未満 | 87レース | 83.9% | 16.1% | 11,393円 | 19.5% |
| 得点差1点以上3点未満 | 139レース | 94.2% | 5.8% | 16,133円 | 10.9% |
| 得点差3点以上 | 74レース | 95.9% | 4.1% | 4,976円 | 8.3% |
| 得点1位の選手がバック回数1位 | 126レース | 97.6% | 2.4% | 12,130円 | 10.3% |
条件ごとに対象レース数が異なるため、割合だけでなく分母も見てください。
得点1位の選手がバック回数1位|3着以内97.6%
得点1位の選手がバック回数1位だった126レースでは、3着以内97.6%、4着以下2.4%、平均配当12,130円、1万円以上10.3%でした。全体の3着以内91.5%より高く、本命の選手が残りやすい条件です。
前へ動く力が数字に表れている選手が得点1位のとき、500mの距離でも本命の選手は残りました。差し45.0%の宇都宮でも、バック回数1位という条件が加わると、全体とは違う安定感が出ています。
一方で平均配当は全体12,102円とほぼ同じです。3着以内が高いから払戻が必ず低くなるわけでもありません。得点差やレース段階が重なるかを見てみましょう。
宇都宮ガールズの払戻|平均12,102円・中央値1,930円
宇都宮ガールズの平均配当12,102円に対して中央値は1,930円でした。多くのレースは中央値に近い払戻で、一部の高配当が平均を押し上げています。
1万円以上は13.4%(41/307レース)。予選は11.7%、決勝は18.0%でした。決勝では本命の4着以下と1万円以上の割合が、予選より高い側へ動いています。
得点差1点未満の平均配当は11,393円、得点差1点以上3点未満は16,133円、3点以上は4,976円。得点差が大きいほど本命の選手は残りやすい一方、払戻が低いとは限りません。
平均配当だけで荒れると判断せず、中央値と1万円以上の割合を並べます。平均が高くても中央値が低いなら、普段から高配当という意味ではありません。
宇都宮ガールズで相手を広げる場面|得点差とレース段階を並べる
相手を広げる材料になったのは、決勝の4着以下10.0%・1万円以上18.0%、得点差1点未満の4着以下16.1%・1万円以上19.5%でした。500mの距離で力関係が近いレースほど、相手の入り方を広く考えます。
反対に、予選の3着以内93.2%、得点差3点以上の3着以内95.9%、バック回数1位の3着以内97.6%は、本命の選手が残りやすい側です。堅く読む条件と相手を広げる条件が数字で分かれました。
ただし、決勝51レース、得点差1点未満87レース、バック回数1位126レースです。差が1%未満の数字はほぼ同じ範囲として扱い、対象数が少ない条件を大きく見せません。
条件別の割合を足して宇都宮ガールズ全体の荒れ率を作ることはできません。当日の得点差、レース段階、得点1位の選手の得意戦法がどの条件に近いかを見てみましょう。
宇都宮ガールズの出走表で見ておきたい数字
最初に得点1位の選手と2番目の選手の得点差を見てみましょう。1点未満なら4着以下16.1%・平均配当11,393円、3点以上なら4着以下4.1%・4,976円でした。
次に予選か決勝かを見てみましょう。予選は3着以内93.2%・平均配当13,008円、決勝は90.0%・13,554円。決勝なら、予選より相手の差しや捲りを少し広く考えます。
最後に車番と直近4ヶ月の得意戦法を見てみましょう。得点1位の選手が差しや捲りを得意にしているのか、相手に逃げの選手がいるのかを、500mの距離と合わせて考えます。
過去の割合だけで、当日の着順は決まりません。得点差・レース段階・得意戦法・払戻の傾向が重なったときだけ、相手を広げる材料にします。
特にバック回数1位の得点1位の選手がいる場合は、3着以内97.6%を参考にしながら、相手の払戻まで落ち着いて見てみましょう。数字が安定していても、買い目を一つに固定する根拠とは別です。
過去の割合や払戻は、次のレースの着順や払戻を約束するものではありません。500mの距離だけで結果を決めず、当日の得点差、車番、レース段階、得意戦法を見てください。