大垣競輪AI予想の結果検証|2026年9月8日12レースをChatGPT・Geminiで比較

大垣競輪AI予想の結果検証|2026年9月8日12レースをChatGPT・Geminiで比較

2026年9月8日に公開した大垣競輪1Rから12RまでのAI予想を、確定結果と照合しました。各レースの記事に掲載したChatGPTとGeminiの印、Geminiの買い目、公開結果ページの着順・払戻を並べ、1日分の予想がどこで機能し、どこで取りこぼしたのかを考察します。

検証対象:大垣競輪2026年9月8日・1R〜12R

記事の読み方:AIの印の成績と、実際に記事へ掲載された買い目の成績を分けて集計しています。

結果確認:大垣競輪の公開結果・払戻一覧と各レース記事を照合しました。

先に結論|Geminiは軸の安定性、買い目は7レース的中

Gemini ◎の3着内率11 / 1291.7%・平均着順1.83
Geminiのレース的中7 / 12的中率58.3%
買い目の回収率160.7%投資101,200円・払戻162,660円

今回の12レースでは、Geminiの◎が1着5回、2着5回で、1着または2着に入ったレースが10レースありました。単に勝者を当てたというより、レースの中心に置く車番を大きく外さなかった点が特徴です。買い目では7レースを拾い、記事に記載された配分を合計すると収支はプラス61,460円でした。

ただし、この数字だけでAIの優劣を決めることはできません。12レースは検証としては小さく、払戻の大きい3Rの的中が全体の回収率を大きく押し上げています。また、1Rと2Rは記事に金額配分がなく、1点100円として仮計算しています。ChatGPTは公開記事に具体的な買い目がなかったため、印のついた選手の成績だけ集計しています。

検証方法と前提

公開記事と確定結果を同じ条件で照合

対象にしたのは、当日に公開された大垣競輪1Rから12Rまでの12本の記事です。記事ごとにChatGPTとGeminiの印を読み取り、確定着順に車番を当てはめました。結果と払戻は公開結果ページで確認し、記事内の買い目に含まれる3連単が確定結果と一致した場合だけ的中としています。印の評価では、◎・○・▲・△・☆に付けられた車番が1着、2着、3着のどこに入ったかを数えました。たとえば、1RのChatGPTは◎4が3着、○2が2着、▲5が1着という扱いです。車番が4着以下の場合は着外とし、印の種類ごとに12回分を合計しました。

金額計算は、記事に配分が明記されている3Rから12Rをそのまま使用しています。1Rと2Rは、記事が6点の買い目候補を示していたものの金額を指定していなかったため、比較のために1点100円、合計600円として計算しました。この2レースの実購入額が異なる場合、投資額・収支・回収率は変わります。ChatGPT側は買い目の具体的な組み合わせと配分が公開記事に載っていないため、的中率や回収率を推測して補うことはしていません。

12レースの結果と買い目

レース 確定結果 3連単払戻 ChatGPT印の結果 Gemini印の結果 Gemini買い目 投資 払戻 収支
大垣1R 5-2-4 2,040円 ◎4=3着、○2=2着、▲5=1着、△1=着外 ◎2=2着、○4=3着、▲5=1着、△1=着外、☆3=着外 候補6点・的中なし 600円 0円 -600円
大垣2R 2-7-1 1,240円 ◎2=1着、○4=着外、▲1=3着、△7=2着 ◎2=1着、○7=2着、▲1=3着、△4=着外、☆5=着外 2-7-1 的中 600円 1,240円 +640円
大垣3R 4-2-1 7,330円 ◎3=着外、○2=2着、▲5=着外、△4=1着 ◎2=2着、○4=1着、▲5=着外、△3=着外、☆1=3着 4-2-1(800円) 的中 10,000円 58,640円 +48,640円
大垣4R 2-1-6 5,310円 ◎1=2着、○7=着外、▲6=3着、△5=着外 ◎1=2着、○5=着外、▲6=3着、△2=1着、☆4=着外 的中なし 10,000円 0円 -10,000円
大垣5R 1-2-4 2,280円 ◎1=1着、○3=着外、▲2=2着、△4=3着 ◎1=1着、○5=着外、▲4=3着、△3=着外、☆7=着外 的中なし 10,000円 0円 -10,000円
大垣6R 5-3-6 1,570円 ◎5=1着、○3=2着、▲4=着外、△6=3着 ◎5=1着、○3=2着、▲4=着外、△6=3着、☆2=着外 5-3-6(1,500円) 的中 10,000円 23,550円 +13,550円
大垣7R 7-3-5 620円 ◎3=2着、○7=1着、▲5=3着、△6=着外 ◎7=1着、○3=2着、▲5=3着、△6=着外、☆2=着外 7-3-5(3,000円) 的中 10,000円 18,600円 +8,600円
大垣8R 1-4-3 850円 ◎1=1着、○4=2着、▲3=3着、△5=着外 ◎4=2着、○1=1着、▲7=着外、△5=着外、☆3=3着 1-4-3(500円) 的中 10,000円 4,250円 -5,750円
大垣9R 2-5-1 6,440円 ◎1=3着、○5=2着、▲2=1着、△4=着外 ◎1=3着、○5=2着、▲2=1着、△4=着外、☆7=着外 2-5-1(200円) 的中 10,000円 12,880円 +2,880円
大垣10R 7-3-2 1,450円 ◎2=3着、○3=2着、▲7=1着、△1=着外 ◎7=1着、○3=2着、▲2=3着、△6=着外、☆4=着外 7-3-2(3,000円) 的中 10,000円 43,500円 +33,500円
大垣11R 4-3-6 23,650円 ◎1=着外、○2=着外、▲5=着外、△4=1着 ◎1=着外、○7=着外、▲2=着外、△5=着外、☆6=3着 的中なし 10,000円 0円 -10,000円
大垣12R 3-1-7 57,160円 ◎5=着外、○3=1着、▲1=2着、△2=着外 ◎1=2着、○4=着外、▲2=着外、△3=1着、☆5=着外 的中なし 10,000円 0円 -10,000円

払戻は100円購入時の3連単払戻額です。投資・払戻・収支は、記事の金額配分を基準に集計しています。各レースの記事では、予想時点のラインや展開、両AIの原文も確認できます。

印の成績から見るAIの特徴

Geminiの◎は「勝ち切り」よりも「連に残る軸」として安定

印 1着 2着 3着 3着以内 3着内率 平均着順
ChatGPT ◎ 4 2 3 9 75.0% 2.67
ChatGPT ○ 2 6 0 8 66.7% 2.83
ChatGPT ▲ 3 2 4 9 75.0% 2.83
ChatGPT △ 2 1 2 5 41.7% 3.67
Gemini ◎ 5 5 1 11 91.7% 1.83
Gemini ○ 2 5 1 8 66.7% 3.00
Gemini ▲ 2 0 5 7 58.3% 3.58
Gemini △ 2 0 1 3 25.0% 4.25
Gemini ☆ 0 0 3 3 25.0% 4.50

Geminiの◎は12回中5回が1着、5回が2着、1回が3着でした。1着率は41.7%ですが、3着以内は11回で91.7%です。これは、◎を単勝のように扱うより、3連単の1着固定と2着・3着の両方に残す軸として使った方が、今回の成績の特徴に合っていたことを示します。実際に的中した7レースは、すべての買い目にGeminiの◎と○の両方が含まれていました。2Rは◎2-○7、6Rは◎5-○3、7Rは◎7-○3という形で、軸と対抗の組み合わせがそのまま結果に結びついています。

一方、◎が3着に終わった1Rや、着外になった11R・12Rもあります。特に12Rは3連単57,160円の高配当でしたが、Geminiの◎1は2着、○4は着外で、買い目は的中しませんでした。高配当を逃したことは弱点に見えますが、1日12レースの結果だけで「穴を拾えない」と断定するのは早計です。今回のデータから言えるのは、Geminiの◎が勝者を毎回当てる印ではなく、展開が大きく崩れないときに上位へ残る選手を選ぶ印として働いた、というところまでです。

また、◎の評価を読むときは、選手の能力評価とレースの位置取りを切り離さないことが大切です。先行ラインの番手、単騎の捲り、別線の踏み合いなど、同じ車番でも想定展開によって着順の幅が変わります。今回の集計は車番が確定板に入ったかを数えた結果なので、AIが示した展開シナリオのどれが実現したかまでは評価していません。次の検証では、事前に示された主導権候補と実際の決まり手も併記すると、◎が残った理由をさらに具体化できます。

買い目は3Rの大きな払戻が全体の回収率を押し上げた

Geminiの買い目は7レースで的中し、レース単位では58.3%でした。投資101,200円に対して払戻は162,660円、収支はプラス61,460円、回収率は160.7%です。ただし収益の内訳を見ると、均等に積み上がったわけではありません。3Rは4-2-1に800円を配分し、7,330円の100円払戻によって58,640円が戻りました。この1レースだけで収支は48,640円です。6R、7R、10Rもそれぞれ13,550円、8,600円、33,500円のプラスとなり、複数の小さな的中だけでなく、配分と払戻の組み合わせが結果を作りました。

逆に、4R・5R・11R・12Rは投資各10,000円に対して的中がなく、合計40,000円のマイナスです。12Rの払戻57,160円を取れなかったことは、回収率を大きく左右しました。このことから、今回の回収率を次回もそのまま期待するのは危険です。記事の買い目は、印の上位を機械的に並べただけではなく、展開シナリオや穴候補を含む配分になっています。読者が実際に使う場合は、予算上限を先に決め、1レースの高配当的中が全体を救う前提で資金を増やさないことが重要です。

投資額をそろえた3R〜12Rだけを見ても、的中したレースの払戻が投資額を上回るかどうかで結果が大きく変わります。7Rは3,000円の配分で18,600円が戻った一方、8Rは500円の的中でも払戻4,250円にとどまり、レース単位ではマイナス5,750円でした。的中数だけを追うと、この違いを見落とします。今後は的中レース数に加えて、的中した買い目の配分額、1レースごとの収支、払戻の中央値も併記すると、資金配分の再現性をより冷静に判断できます。

ChatGPTの印は本命と単穴が同じ強さで上位に残った

ChatGPTの◎は1着4回、2着2回、3着3回で、3着内率は75.0%でした。Geminiの◎ほど上位に集中しなかった一方、▲も1着3回、2着2回、3着4回で3着内率75.0%となっています。ChatGPTでは、◎だけを追うより、◎と▲を別の展開の中心として読む方が結果に近いレースがありました。1Rは◎4が3着、▲5が1着、9Rは◎1が3着、▲2が1着、10Rは◎2が3着、▲7が1着です。印の序列がそのまま着順にならなくても、上位印の複数車番が確定板に残る場面は確認できます。

ただし、ChatGPT側は公開記事に具体的な買い目がなかったため、印の成績をそのまま車券の的中率と読み替えることはできません。たとえば、◎と▲が同じレースで上位に入っていても、実際にどの順番で、どの券種に、いくら配分したかが分からなければ収支は計算できません。今回の検証で分かったChatGPTの役割は、買い目の成績を競うことではなく、Geminiと異なる本命・単穴の置き方を見つける比較材料だったと言えます。次回以降、ChatGPT側にも買い目と100円単位の配分が掲載されれば、同じ条件で金額比較ができます。

印の結果だけを見ると、ChatGPTの○は2着が6回と多く、相手の軸として一定の働きをしています。Geminiの○も2着5回で、両AIとも対抗印は1着候補というより連対候補として読む場面が多くありました。ChatGPTの▲は1着3回、3着4回で、人気や本命評価から少し外れた車番を拾う役割が見えます。だからこそ、次回のChatGPT記事では、◎を1着固定にするのか、○・▲を含めて順番を広げるのかを買い目欄で明示すると、読者が印の意味をそのまま車券へ置き換えられます。

2つのAIを重ねると、共通軸と見解の違いを分けて読める

今回の結果で目立つのは、2つのAIが同じ車番を同じ印に置いたかどうかより、上位候補のどこが重なっていたかです。6RはChatGPTもGeminiも◎5、○3、△6を選び、結果も5-3-6でした。7Rも両AIの上位3車番が3・5・7に集まり、結果は7-3-5です。こうした一致レースでは、ラインや脚質の読みが同じ方向を向いていたと考えられます。一方、3RはChatGPTの◎が3、Geminiの◎が2で、Geminiの○4が1着になりました。AI同士の印が違っても、上位候補を組み合わせた買い目なら結果に届くケースがあります。

比較の使い方は、片方を正解、片方を不正解と決めることではありません。まず両AIの◎・○で共通する車番を確認し、次に片方だけが▲や☆に置いた車番を展開の分岐として読むのが実用的です。9Rの結果2-5-1では、ChatGPTの▲2、Geminiの○5、Geminiの◎1がすべて確定板に入りました。10Rの7-3-2も、Geminiの◎7・○3・▲2がそのまま着順になっています。AIの一致度を単純な多数決にせず、印の違いがどの展開を表しているかまで確認すると、買い目の候補を削る材料になります。

反対に、両AIの本命がそろっていても、4Rや11Rのように買い目が外れるレースはあります。共通印は安心材料の一つですが、ラインの先行争い、番手の位置、単騎の仕掛けが崩れると結果は変わります。共通点は買い目の中心に置く候補、相違点は押さえる展開として役割を分けると、AIの比較が単なる人気投票になりません。今回の7的中も、両AIが同じ車番を選んだレースだけでなく、異なる印を順番違いで組み合わせたレースから生まれています。

12レースだけの数字は、次回の予想を決める結論ではない

今回の集計は、同じ開催日の12レースを対象にした実戦記録です。Geminiの◎3着内率91.7%や回収率160.7%は、読者にとって分かりやすい指標ですが、長期的な性能を示す検証値ではありません。特に回収率は、3Rの58,640円や10Rの43,500円のように、数レースの払戻額に強く左右されます。逆に12Rの57,160円を逃したため、印の成績が良くても高配当をすべて取れるわけではないことも分かります。開催場、級班、車立て、ライン数、オッズによって結果の分布は変わるため、別の日や別の競輪場で同じ数字になるとは限りません。

だからこそ、次の開催では同じ形式で記事を残し、レース単位の的中、買い目単位の的中、印ごとの着順、投資と払戻を分けて蓄積する必要があります。ChatGPT側の買い目を追加すれば、2つのAIを同じ予算条件で比較できます。Geminiについても、1R・2Rのように候補だけで金額がない場合は、実購入額と仮計算を区別して表示することが重要です。今回の結果は、AIの勝敗を一度で決めるものではなく、予想の強みと資金配分の弱点を次回へ引き継ぐための基準値として読むのが適切です。

今回の検証まとめ

Geminiは◎を軸にした上位残りが強く、買い目は7レース的中で回収率160.7%でした。一方で、結果は3Rなど一部の高配当的中に大きく支えられ、ChatGPTは買い目未掲載のため収支比較ができません。次回は両AIの買い目と配分を同じ形式で掲載し、複数開催日の記録で検証を続けます。

大垣競輪AI予想シリーズを読む

注意事項

  • この記事は2026年9月8日に公開された予想記事と、公開結果・払戻を照合した検証記事です。
  • AIの予想や買い目は的中・払戻を保証するものではありません。
  • 1R・2Rは金額配分が記事に記載されていなかったため、1点100円の仮計算です。
  • ChatGPT側は具体的な買い目が公開されていないため、買い目の収支・回収率は算出していません。
  • 車券を購入する場合は、当日の公式出走表、オッズ、ライン、発売締切を必ず確認してください。