岸和田競輪ガールズは荒れる?得点差1点未満で4着以下21.4%を検証
岸和田ガールズは、得点1位の選手が3着以内に残る割合が88.2%。本命はかなり安定しています。ただ、決勝になると3連単平均配当は20,714円、1万円以上は23.3%まで上がりました。
得点差1点未満のレースでは、本命の4着以下が21.4%、1万円以上が26.2%。全体の11.8%・18.9%と比べて、成績も払戻も荒れる方向へ動いています。
岸和田は400m・中直線のバンクで、1着決まり手は捲り43.3%が最多です。得点差とレース段階、決まり手を並べながら、どんなときに相手まで広げたい数字になるのかを探ります。
レース結果をデータベースで整備し、独自ツールで条件を組み合わせて集計した結果です。ガールズのレースだけを対象にしています。
- 対象期間:2016-03-05〜2026-07-22
- 調べたレース数:414レース
- バンク:400m・中直線・みなし直線56.7m・カント30°56′0″
- 全国・同型場の平均は、対象場の集計値を場ごとに平均した参考値です。
- 割合は指標ごとに分母が違うため、分子・分母と一緒に読みます。
ここにあるのは過去の結果です。次のレースの着順や払戻を約束する数字ではありません。当日の出走表と条件を比べながら使ってください。
岸和田ガールズの得点1位の選手が1着・3着以内・4着以下になった割合と、3連単の平均配当・中央値をまとめます。
逃げ・捲り・差しのどれが多いのか、得点差が小さいときや決勝で本命と払戻がどう動くのかを比べます。
400m・中直線というバンクの情報も添えますが、形だけで荒れると決めず、実際に数字が動いた条件へ絞って読み進めます。
岸和田競輪ガールズの基本成績|得点1位の選手は3着以内88.2%
岸和田ガールズで、得点1位の選手が1着になった割合は60.8%(247/406レース)でした。3着以内は88.2%(358/406レース)、4着以下は11.8%(48/406レース)。まず、本命の選手がどれくらい残るのかを土台にします。
3連単の平均配当は11,680円、中央値は1,875円、1万円以上は18.9%(76/402レース)です。平均と中央値に大きな開きがあるため、普段の払戻は1,875円に近く、一部の高配当が平均を押し上げています。
本命の選手が3着以内に残っていても、2着・3着の相手が変われば払戻は上がります。岸和田ガールズは、本命の着外だけでなく、決勝や得点差の接近によって相手が広がる可能性も一緒に考えたい数字です。
| 項目 | 結果 |
|---|---|
| 得点1位の選手が1着 | 60.8%(247/406レース) |
| 得点1位の選手が3着以内 | 88.2%(358/406レース) |
| 得点1位の選手が4着以下 | 11.8%(48/406レース) |
| 3連単平均配当 | 11,680円 |
| 3連単中央値 | 1,875円 |
| 3連単1万円以上 | 18.9%(76/402レース) |
割合と払戻は項目ごとに集計に出たレース数が違う場合があります。
岸和田競輪ガールズのバンク|400m・中直線で捲り43.3%
岸和田は400mバンクで、みなし直線は56.7m。分類上は中直線のグループです。カントは30°56′0″。直線の長さだけで最後の決まり方を決めることはできませんが、ガールズでは1着の決まり手に特徴が出ています。
逃げは26.1%、捲りは43.3%、差しは30.6%。捲りが174回で、逃げ105回、差し123回を上回りました。岸和田ガールズでは、前を残すだけでなく、仕掛けて位置を上げた選手が1着になるレースが多い結果です。
捲りが多いことと高配当が多いことは同じではありません。決まり手の回数は展開の傾向を示し、払戻の広がりは得点差や相手関係でも変わります。次の表では、その二つを別々の数字として置きます。
| 決まり手 | 割合 | 1着回数 |
|---|---|---|
| 逃げ | 26.1%(105/402レース) | 105 |
| 捲り | 43.3%(174/402レース) | 174 |
| 差し | 30.6%(123/402レース) | 123 |
ガールズの1着選手について集計しています。
岸和田競輪ガールズの平均配当と中央値|決勝で20,714円
岸和田ガールズの平均配当は11,680円、中央値は1,875円でした。1万円以上は18.9%。平均だけを見ると荒れたレースが多く感じられますが、実際の半分ほどは中央値より低い払戻です。
予選の平均配当は8,296円、1万円以上13.5%。決勝は平均20,714円、1万円以上23.3%でした。決勝の平均は予選より12,418円高く、1万円以上も9.8%高い結果です。開催段階で払戻がはっきり動いています。
決勝の得点1位の選手は3着以内86.3%、4着以下13.7%。予選は3着以内92.6%、4着以下7.4%でした。決勝では本命の選手が残りにくく、払戻も広がる方向です。ただし決勝は75レースなので、当日の段階を調べたうえで参考にします。
岸和田競輪ガールズの得点差|1点未満で本命4着以下21.4%
得点1位の選手と次の選手の差が小さいレースでは、実力差が着順へ出にくくなります。得点差1点未満の145レースでは、3着以内78.6%、4着以下21.4%、平均配当16,678円、1万円以上26.2%でした。
全体の4着以下11.8%と比べると、得点差1点未満は9.6%高い結果です。3着以内も88.2%から78.6%へ下がり、平均配当は11,680円から16,678円へ上がりました。本命が崩れる割合と払戻が同じ方向へ動いた、岸和田ガールズで最も分かりやすい条件です。
得点差1点以上3点未満では、4着以下7.3%、平均配当11,829円、1万円以上20.1%。本命の選手は全体より残りやすい一方、1万円以上は全体より1.2%高い結果です。差は小さいので、ここはほぼ同じ範囲として扱います。
得点差3点以上では、4着以下5.6%、平均配当4,172円、1万円以上5.6%。得点差が大きくなるほど本命の選手が残り、払戻も落ち着いています。岸和田ガールズでは、得点差が荒れ方を読む強い手掛かりです。
車番は出走表で分かる情報ですが、車番だけで選手の実力や着順を決める数字ではありません。得点差や開催段階と一緒に並んでいる条件を照らし、車番だけを理由に買い目を広げないようにします。
得点差1点以上3点未満の1万円以上20.1%は、全体18.9%と1.2%しか違いません。ここは大きな特徴とは呼ばず、4着以下7.3%や平均配当11,829円まで一緒に見てみましょう。反対に得点差1点未満は、4着以下21.4%と1万円以上26.2%が同じ方向へ動いています。岸和田ガールズでは、差の小ささが本命の崩れと払戻の広がりを同時に知らせる結果になりました。
| 条件 | 対象 | 得点1位の選手3着以内 | 得点1位の選手4着以下 | 3連単平均配当 | 1万円以上 |
|---|---|---|---|---|---|
| 全体 | 414レース | 88.2% | 11.8% | 11,680円 | 18.9% |
| 予選 | 260レース | 92.6% | 7.4% | 8,296円 | 13.5% |
| 決勝 | 75レース | 86.3% | 13.7% | 20,714円 | 23.3% |
| 得点差1点未満 | 145レース | 78.6% | 21.4% | 16,678円 | 26.2% |
| 得点差1点以上3点未満 | 165レース | 92.7% | 7.3% | 11,829円 | 20.1% |
| 得点差3点以上 | 90レース | 94.4% | 5.6% | 4,172円 | 5.6% |
| 得点1位の選手がバック回数1位 | 217レース | 92.2% | 7.8% | 9,920円 | 12.0% |
条件ごとに対象レース数が異なるため、割合だけでなく分母も見てください。
岸和田競輪ガールズの決勝|本命の着外と高配当が同時に増える
決勝では、得点1位の選手の4着以下が13.7%で、全体11.8%より1.9%高い結果でした。3連単平均配当は20,714円、1万円以上は23.3%。本命の着外と払戻の両方が全体より高くなっています。
得点差1点未満でも、4着以下21.4%、平均配当16,678円、1万円以上26.2%でした。決勝と得点差の条件は重なるレースがあるため、数字を足して別の確率にはしません。ただ、どちらも相手関係が厳しくなりやすい場面として、当日の出走表で気にしたい条件です。
予選は本命の選手が3着以内92.6%、平均配当8,296円。決勝と比べると、まず本命が残り、そのうえで相手の組み合わせが落ち着くレースが多い数字です。開催段階を先に見ると、読むべき表が変わります。
岸和田競輪ガールズの決まり手と荒れ方|捲りが多い場で得点差を並べる
1着決まり手は捲り43.3%が最多でした。岸和田ガールズで捲りが届く展開が多いことは確かですが、捲りの多さだけで本命の着外や高配当を説明することはできません。
得点差1点未満のレースでは本命4着以下21.4%、1万円以上26.2%。決勝では4着以下13.7%、1万円以上23.3%。捲りが出やすい展開に、得点差や開催段階が重なったとき、岸和田ガールズの払戻は広がる方向です。
得点1位の選手がバック回数1位だった217レースは、3着以内92.2%、4着以下7.8%、平均配当9,920円、1万円以上12.0%。前へ踏む力が数字に表れた条件では、本命の選手は残りやすく、払戻は全体より落ち着いています。
捲り43.3%という場の決まり手と、バック回数1位の本命の成績は同じ集計ではありません。決まり手の多さ、得点差、得点1位の選手の直近成績を混ぜず、当日の出走表に近い条件を一つずつ拾います。
バック回数1位の条件では本命4着以下7.8%、1万円以上12.0%でした。全体より落ち着いた数字なので、岸和田ガールズでは前へ出る材料がそろったレースと、得点差が詰まって相手関係が難しいレースを同じように扱わない方が読みやすくなります。
岸和田競輪ガールズの出走表で確かめたい数字
最初に、予選か決勝かを見てみましょう。決勝は平均配当20,714円、1万円以上23.3%、本命4着以下13.7%。予選の平均8,296円・13.5%・7.4%と比べて、払戻と本命の着外が動いています。
次に、得点1位の選手と2番目の選手の差を見てみましょう。1点未満なら4着以下21.4%、平均配当16,678円、1万円以上26.2%。3点以上なら4着以下5.6%、平均4,172円、1万円以上5.6%でした。差がどちら側かで、参考にする数字が大きく変わります。
最後に、捲りが届きそうな展開か、得点1位の選手がバック回数上位かを見てみましょう。捲りは1着43.3%で最多ですが、本命の選手が残りやすい条件もあります。決まり手だけで相手を広げず、得点差と段階をそろえて考えます。
1%未満の差はほぼ同じと考えます。対象レースが少ない条件や、差が小さい数字を無理に特徴とは呼ばず、複数の数字がまとまって動いた得点差1点未満や決勝を重く置きます。
過去の割合は、次のレースの着順や払戻を約束する数字ではありません。得点差やレース段階だけで結果を決めず、当日の出走表と近い条件かどうかを見てください。